品川区 ゴルフスクール

誘われるゴルファー。

初心者であれば誰かに誘われることの方が多いと思いますが、繰り返し誘われるゴルファーになるにはいくつかの条件があります。
今回は初心者ゴルファーでなくとも注意してもらいたい行動を紹介します。

「スロープレーはNG」

「今どのくらいのペースで回っているのか」、「前の組みと離されていないか」などプレー中に同伴者が気にしている事です。
そこで初心者として注意したいのはその同伴者のペースと合っているかどうか。自分1人が遅れる事で、組としての遅延になってしまいます。

歩くのが遅かったり、何回も素振りを繰り返したり、クラブを取りに何度も行ったり来たりなどがスロープレーの原因になります。

ここで一番大切なのは早くしようという姿勢です。

遅いのにダラダラしていると同伴者も嫌になりますし、後ろの組からもクレームが入ることもあります。

せっかくの楽しい雰囲気も台なしになります。

初心者だからといって甘えることなく、テキパキとした行動を心がけましょう。

「プレーの邪魔になる立ち位置はNG」

ショット時はプレーヤーの視界に入らないように注意しましょう。

自分の影も注意です。

プレーヤーの真後ろに立ったり、至近距離にいたり、人影がちらつくとスイングに集中出来ません。プレーヤーが気にならない立ち位置で待ちましょう。

グリーン上では皆がカップ付近に集中するので自分の影がパットする人のライン上に重なっていないかも注意しましょう。

「遅刻はNG」

ゴルフでの遅刻は自分が困るだけでなく同伴者全員に迷惑がかかります。
あなた1人のために同伴者全員がスタートを待つことになります。

予定していたスタート時刻に間に合わず、時間調整などゴルフ場にも迷惑をかけてしまうので遅刻は注意です。

事前に連絡がなければ寝坊したのか、事故にでも遭ったのかなど余計な心配をかけてしまいます。

遅れることがわかった時点で連絡を入れるようにしましょう。

車で行く方で1番の遅れる理由が渋滞ではないでしょうか？

しかし実際に渋滞があったとしてもそれを見越して早めに出発してゴルフ場に着くようにするのが常識です。

ベストは90分前が理想です。
ゴルフ場には渋滞で遅れてもスタートの1時間前には着くようにしましょう。

(例)

10:00スタート

9:50  ティーグランド集合

9:20  パター練習(25分間)

8:50 ドライビングレンジ練習(25分間)

8:30 ゴルフ場到着(バック下ろし、フロント受付、ロッカーで着替え、トイレなど)

最後に
マナーとエチケットを守り、また誘われるようなゴルファーになりましょう。